こんにちは！Uです！
唐突ですがみなさん、最後に大声を出したのはいつですか？
一瞬考えてみてください。
どうですか？考えてみましたか？
実は、大声を出すことには以下のようなメリットがあると言われています。
・呼吸が深く活発になり体温が上昇することによって免疫力が高まる
・酸素をたくさん取り込むことでイライラが治まりストレス解消になる
・腹式呼吸をすることで副交感神経のスイッチが入り、自律神経のバランスを整えてくれるためリラックス効果がある
言われてみると何となくそういった効果がありそうなイメージができませんか？
それにこういった話を聞くとちょっと大きな声、出してみたくなりませんか？
では、私達が普段日常を生きていく中で大声が出せる環境ってどこでしょう？
ライブ？スポーツ観戦？人によっては居酒屋とかでしょうか？
さて、前置きが長くなりましたね、何を隠そう私の趣味はカラオケ
そしてその中でも一人でカラオケに行く、通称”ヒトカラ”です。
実はカラオケって一番身近で、かつ誰にも怒られず気軽に大声を出せる場所なんです！！
私は元々歌うことが大好きで
中学生の時に携帯を持たせてもらえなかった私は、親のガラケーをジップロックに入れて風呂に持っていき歌詞サイトを開いて延々と一人で歌っていて、気が付いたら1時間超湯船に浸かっていた。そんな人間でした。
そんなある日、高校の野球部のみんなでカラオケに行って採点をすることになりました。
あれだけ風呂で歌ってるし、結構うまいんじゃね？俺？と思ってやった結果は、周りが80点台、うまいやつは90点台なのに対して自分は60点台を連発し、圧倒的に下でした。
私はかなり負けず嫌いです。
その日はものすごくショックでした。
半年が経ち、大学に進学して横浜に一人暮らしをすることとなり
一人でカラオケに行って練習しようと思い、近くのカラオケ店へ向かいました。
そのときはそこまで一人でカラオケに行くという文化が広まっていない時勢だったので、最初はものすごく行くか葛藤しました。30分くらいは店の前でうろうろしていました。
店の前にあるベンチに座って鳩にメロンパンの欠片を与えていたりしました。
いや、何しに来たんだ俺！行くぞ！とやっとの思いで決断し、踏み出してからはそれまでの葛藤はどこへやら、一人でカラオケに行くのがこんなにも楽しいのか！？と感動すら覚えました。
そこからはヒトカラ通いが習慣となります。
平日だと安いので大学の授業を他の曜日に詰めて毎週水曜日をヒトカラデーとし、
カラオケに来たら一人でフリータイムのフル約9時間を歌い尽くす、なんならドリンクバーのドリンクを注ぎに行く時間、トイレに行く時間すらもったいなく感じて曲が終わって採点の結果画面になる時間と次の曲が始まるイントロの空いた時間にサッと行ってサッと戻ってくるくらい熱中していました。
DAMの精密採点を入れ、自分の歌声の音程をバーと照らし合わせてみてみるとわかったことが。
どうやら音程の上下はそれなりにあっているものの常に♭(フラット)がかかっているような、1、2音ずっと下がったままの音程で歌っていることに気が付いたのです。
キーを合わせることに集中して取り組んだ結果、それなりに合うようになり、それに伴い結果もついてくるようになりました。
ヒトカラを始めて2年目の結果です。
DAMの精密採点で90点を超えたのが嬉しすぎてつい撮ってしまいました。
自分は元々あまり声が高くなく、BUMP OF CHICKENの「天体観測」や「カルマ」ですらもサビが高すぎて声が出なかったのですが、今や調子がいいと高音域の多いMrs. GREEN APPLEや[Alexandros]の曲を歌えるようにまでなりました。
と、ヒトカラにはまったきっかけとなりますが……
あれ？主題の「趣味・休日の過ごし方」と話題が逸れてる？
いやいやいやいや、ただヒトカラしてますーだけだとつまらないじゃないですか。
なので勝手に主題を変更してます「趣味への”誘い”」です！
ついてきてくださいね？
話を戻します。
歌うのが好き、カラオケいいよねって人は放っておけばヒトカラ行くようになるんです。
ただ、ここでお伝えしたいのは、カラオケにあまり良いイメージが無い方です。
人前で歌うのって恥ずかしいなー、歌うのそこまでうまくないしなーって方
安心してください！一度で良いので勇気を出して一人でカラオケに行ってみましょう！
一人で好き勝手歌える空間ってのは、最初は少し恥ずかしいかもしれません。
ですが、2～3曲歌ってみれば徐々に慣れていきます。
一人なので同じ曲を何回も歌って構いませんし、うまく歌えない部分は巻き戻して歌い直しても何ら問題ありません。
カラオケに良い印象が無い方は、おそらくいきなり最初に大人数でカラオケに行って他の歌がうまい人たちと比べられる、自分で勝手に比べてしまうから「んーカラオケかぁ、自分は歌うまくないしなぁ……」となると思います。
なので、まずは一人で行って練習をしてみる
ある程度歌えるようになったら、信頼している親しい人と行ってみる
そして、その親しい人から「え、こんなに歌うまかったっけ？」と言われてしまえば
————あなたはもうカラオケ無しでは生きていけないはずです。
これを読んで少しでも気になった方
今週末、空いていたら早速ヒトカラしてみませんか？
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